診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00-13:00 | ||||||||
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院長の佐々木は日本歯周病学会専門医であり、日本でもトップクラスの歯周病指導医のもとで研鑽を積んでまいりました。
歯周病の症状を改善させるだけではなく、食事や会話が楽しめる様な機能面、下がった歯肉の見た目を改善する包括的な治療を心掛けています。
歯周病でお困りになられたらお気軽にご相談ください。セカンドオピニオンも承っております。
このようなお悩みをお持ちの方は一度当院へご相談ください。起こっている問題には必ず原因があります。
当院には歯科ドックという、保険診療で行う検査よりも詳細な検査を行うプログラムもご用意していますので、歯周病でお困りの方は1度受けてみる事をお勧めしています。
プラーク(細菌の塊)が歯周病の主な原因であることは知られていますが、他にも歯ぎしりや歯列不正が歯周病を進行させる原因である場合があります。
隠れた歯周病の進行因子を見過ごさずに患者様にご共有し、根本から歯周病を改善します。
当院の歯科衛生士は歯周病の専門医である院長や歯周病学会の指導医に鍛え上げられています
。そのため、歯肉炎や軽度の歯周病は歯科衛生士の初期治療で改善できます。
また、担当制度を導入しているため、メンテナンスも責任を持って行います。
当院では歯肉炎から重度歯周病まで、あらゆる難易度の歯周病治療に対応しています。実際に行っている歯周病を改善に導く治療法をご紹介します。
歯周病治療は初期治療とも呼ばれております。口腔内の細菌数を減らすという意味では歯周病に限らず虫歯の予防にもつながる、あらゆる治療のスタートとなる治療です。
歯周病の原因であるプラークや歯石を取り除き、正常な口腔内を取り戻します。歯周基本治療の質が高いと、あらゆる進行段階の歯周病でも改善させることができます。
中には器具が届かない歯茎の奥深くに歯石がある場合は、歯周外科治療を行います。
歯周基本治療で取りきれない歯石が歯茎の奥深くにある場合は、歯周外科治療を行い歯根を露出させてから取り除きます。当院は歯周外科を最初から行いません。
理由としては、基本治療でプラークや歯石を取り除いた上で強い歯肉を取り戻してから行わないと、外科治療に歯肉が耐えられないからです。そのため、当院では必ず歯周基本治療を行なってから歯周外科を行います。
歯周病は歯を支える骨や周囲の組織が破壊されてしまう疾患ですが、条件さえ整っていればそれらの組織を再生させることができます。それが歯周組織再生療法と言います。
エムドゲインやログロス、バイオオスといった再生誘導材料を歯周外科時に患部へ施すことで組織の再生が期待できます。
強いブラッシングや矯正治療により歯茎が下がってしまうことがあります。
上顎の歯茎を移植することで下がってしまった歯肉を増やし、審美的な改善と清掃性の高い連続性のある歯肉を取り戻すことが期待できます。
角化歯肉という硬い歯茎が歯の周囲に少ない場合には、歯ブラシが届きにくかったり、痛くて磨きにくいということがあります。
このような場合も上顎の角化歯肉を移植する事で改善が期待できます。歯肉を採取した部位は時間と共に元通りとなります。
BEFORE
AFTER
年代、性別
60代 男性
主訴
左右の奥歯が痛い
診断
歯周炎
治療内容
歯周基本治療、歯周外科治療及び歯周組織再生療法、トライセクション、部分矯正、咬合調整
治療期間
約3年
治療リスク
歯周病は再発リスクがあります。トライセクションをして残した歯には破折リスクがあります。
治療費用
100,000円程度
BEFORE
AFTER
年代、性別
50代 男性(来院時)
主訴
歯がグラグラする
診断
重度歯周炎、二次性咬合性外傷、う蝕(虫歯) 治療内容:歯周基本治療、歯周外科手術(歯肉剥離掻爬術)、根管治療、修復治療(コンポジットレジン)、補綴治療(メタルボンドクラウン、金属床義歯、治療用義歯)
治療内容
歯周基本治療、歯周外科治療及び歯周組織再生療法、トライセクション、部分矯正、咬合調整
治療期間
約3年
治療リスク
メインテナンスを怠ると歯周病が再発することがある
治療費用
220,000円程度
歯周病かもしれないと思ったら、まずは検査をしましょう。
現在歯周病治療を行っていて改善されていないと不安な方もその原因を調べるために検査をおすすめします。
まずは患者様ご自身が状況をしっかりと理解することが重要です。
検査からのご予約も可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。